延岡市議会 2016-12-06 平成28年第 9回定例会(第2号12月 6日)
内藤とうがらしは、延岡内藤藩主だった内藤家と開祖を同じくする高遠藩内藤家が、江戸、新宿の、いわゆる新宿御苑で栽培していた八房系のトウガラシであります。江戸のそば人気と相まって、薬味として愛用されていました。江戸中で評判になり、しばらくは地域ブランドとして定着したようでありますが、周辺の都市化、刺激的な辛さが特徴のタカノツメ系トウガラシの登場で衰退し、一時、絶滅してしまいました。
内藤とうがらしは、延岡内藤藩主だった内藤家と開祖を同じくする高遠藩内藤家が、江戸、新宿の、いわゆる新宿御苑で栽培していた八房系のトウガラシであります。江戸のそば人気と相まって、薬味として愛用されていました。江戸中で評判になり、しばらくは地域ブランドとして定着したようでありますが、周辺の都市化、刺激的な辛さが特徴のタカノツメ系トウガラシの登場で衰退し、一時、絶滅してしまいました。
あの広大な新宿御苑に人、人、人がいっぱいでした。なぜ、こんなにたくさん集まったのか。思い切って多くの人に語りかけてみました。まず、総理の構造改革への期待で、早く不況から、トンネルの出口をという願いです。そして、自分の街を見て「これではいかん」、これが一番多い声でありました。 我が延岡の街並みには空き店舗が目につき、このままではゴーストタウンになるのではないかという大きな不安があります。